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2012年03月02日

座敷わらしの居る家


実家は増改築を繰り返しながら3世代が暮らしてきた。
元々、田舎でもあり、周りは春から夏にかけて、カエルだらけ。
コウモリやイタチが飛び込んできたり、
目の前の川に、大雨の後、巨大なスッポンが流れ着いたりしていた。

私も子供の頃、この家で暮らした時期がある。
その頃から、古い家という感覚があり
怖がりの私は、夜になると、窓に映る影や、天井に広がる木目が
妖怪の顔に見えて大急ぎで布団にもぐりこんでいた。

けれど、一つだけ私を怖がらせないものがその家には住んでいた。
昼夜、関係なく、軽快な「トン・トン・トン」という
足音にも似た音が響く事があるのだ。

当時は、それが何かも良く分らなかったが
今にして思えば座敷わらしだったのではないかと思う。

実家に住み続ける母はよく、何かに守られていると言う。
過疎化の進む田舎で、何十年も商売を続けられているのは奇蹟。

座敷わらしちゃん、ありがとうございます。

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posted by 座敷わらし at 08:04 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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